長崎原爆75年目の今日、大阪で開催する予定だった平和のリサイタルは中止に…
けれどこの節目の日に、30年分の思いを込めた自叙伝が出版されました。
人生を振り返る時間を与えられたと考え、執筆にいそしんだ三月からの日々。
ドイツでのドタバタ留学記は、製作委員会の言葉を借りるなら「楽しく、深く、切ない物語」です。
「長崎の鐘」の原作者、永井隆博士の戦後と平和への祈りを描いた物語「わが心の歌 長崎の鐘」や「ベルリンの壁崩壊物語」と言ったオリジナル作品、それからこの本には「長崎の鐘」「ふるさと」「アヴェマリア」などを語りとともに特別編集したCDが貼付されています。
出版にあたりご尽力くださった皆さま、ありがとうございました。
75年前の長崎で原爆の犠牲となった私の叔父や多くの人たちに思いを馳せ、人類が二度と原爆に手を出さないこと、戦争を繰り返さないことを祈ります。
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